記事一覧
RapidCopyProをコマンドラインで定期実行する その2
前の記事ではAutomatorからカレンダーのスケジュールを直接作成しました。
注意点としてはカレンダーに保存した瞬間に設定したコマンドが「即実行」されてしまいます。
使い勝手が悪いのでAutomatorで先に.appを作り、あとからカレンダー.appにスケジュール登録する方法を試してみましょう。
■「カレンダー.app」から新規スケジュールを作成する先にAutomatorでコマンドをアプリ化
RapidCopyProをコマンドラインで定期実行する その1
RapidCopySuite に同梱されている業務版の「RapidCopyPro」を使うとコピー処理をコマンドライン経由で制御でき、定期実行などが可能になります。
必要なアプリRapidCopyPro
ターミナル.app
Automator.app
カレンダー.app
「ターミナル」でコマンドラインの動作を確認するまずはターミナル.appでコマンドライン経由のRapidCopyProが正しく動
[Premiere TIPS] ProTools 向け AAF 書き出し方法
AVID ProTools 向け AAF の書き出し方法についてです。
AAF で書き出すメリットは、2点あります。
WAV(Broadcast Wave 形式の場合)のメタデータ(タイムコードなど)を ProTools に引き継げる
Premiere で指定したゲインを ProTools に引き継げる(最大 12db まで)
<動作確認バージョン>
Premiere Pro CC 2021
[Premiere TIPS] 音量の調整はオーディオゲインが便利
音量の調整を行う方法はいくつかありますが、オーディオゲインによる音量の調整が便利です。
"オーディオゲイン"はオーディオクリップを選択し、右クリックメニューからアクセスします。ショートカットも設定できます。
例えば、エフェクトコントロールパネルのボリュームによる音量調整は、パネルに移動するまで手数も必要、かつ、キーフレームを設定したくない場合(ほぼ設定したくない)、わざわざアニメーションをオフ
DaVinci Resolve へ効率的に素材を引き継ぐ
Premiere Pro のエフェクトによるカラコレではなく、DaVinci Resolve でカラコレを行う場合に、効率的に素材を引き継ぐ方法です。
※Premiere から Davinci Resolve に移行せず、Autodesk Flame などのオンライン編集へ直接移行する場合、この記事の内容はあまり意味がありません。
通常、オフライン編集後に EDL や XML を書き出し、シー