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L'espace ソフトウェア 開発メモ

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レスパスビジョンで開発している様々なアプリケーションの開発手記などを発信
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記事一覧

RF64 wav対応Pythonライブラリ wave-bwf-rf64の紹介とPro toolsが吐き出す変なwav…

WavCheckerを実装する時に課題になったのが64bitWAVへの対応でした。 Python標準のwaveライブ…

WavChecker オープンソース化について

こんにちは。RapidCopyプログラマのサワツです。 QT/MXF/WAVの比較を行うWavCheckerですが、…

macOS exFAT実装の迷走(2024)

こんにちは。RapidCopyプログラマのサワツです。 これまで継続的にexFATの危険性についてnote…

WavChecker 社内向けリリースと展望

こんにちは、レスパスビジョンのサワツです。 昨年から開発を続けていたWavCheckerですが、社…

QTの音声データをオリジナルwavと比較チェックする専用アプリ「QTWAVChecker(仮称)」…

こんにちは、レスパスビジョンのサワツです。 そろそろアルファ版ができそうなので、今日は開…

M1登場以降 macOSのSMB実装がずっとやらかしている件

こんにちは、RapidCopyプログラマのサワツです。 今日はmacOSのSMBクライアント(ネットワーク…

RapidPack Pro と IBMテープ・オートローダーによる半自動分割アーカイブシステム その2

今回も2018年から運用しているレスパスビジョン内のインハウスツールをご紹介します。 前の記事はこちらです。 フォルダ構造を維持したままデータを均等分割する「RapidPack Pro」複雑なフォルダ構造を持つ数10TBを超えるプロジェクトフォルダを【分割アーカイブ】することは従来手作業を伴う面倒で時間のかかる作業でした。 以下の例はレスパスビジョンが2017年に技術担当しました映画『銀魂』の例です。 作業用のメインのNASは最終的には以下のような巨大かつ複雑なディレク

RapidPack Pro と IBMテープ・オートローダーによる半自動分割アーカイブシステム そ…

今回は2018年から運用しているレスパスビジョン内のインハウスツールをご紹介します。 50TB級…

【2021年 exFATを改めて検証】その4「それでもexFATをオススメしない理由」

こんにちは。RapidCopyプログラマのサワツです。 今までの再検証記事で、exFATはだいぶマシに…

【2021年 exFATを改めて検証】 その3「Macのファイルシステムチェック挙動はややこし…

こんにちは。RapidCopyプログラマのサワツです。 前回の記事でexFATの速攻破損はとりあえず無…

【2021年 exFATを改めて検証】 その2「exFATのファイルシステム破損実験」

こんにちは。RapidCopyプログラマのサワツです。 前回の記事では、2021年時点での各OSごとの…

【2021年 exFATを改めて検証】 その1「マウント互換性について」

こんにちは。RapidCopyプログラマのサワツです。 2020年に「exFATは危険だから止めておいた方…

実は危険??「exFATフォーマット」との付き合い方

こんにちは。RapidCopyプログラマのサワツです。 映像業界のシステム系の人なら年に何度かは…

セミナー資料「社内開発で切り開くベストプラクティス」

レスパスビジョンがInterBee2018にて発表させていただいた「スライド資料」をPDFで公開いたします。 弊社の事例であり参考にならないかもしれませんが、何かのお役に立てれば幸いです。 社内の12PBものストレージをどのようにハンドリングしているかなどをまとめてあります。 INTER BEE CREATIVE 基調講演(2018年11月16日) 社内開発で切り開くベストプラクティスBest practice and R&D ■インフラ・自作サーバーの構築 ■50TBを