レスパスクラウドビューとセットで稼働中のLiveU soloですが、うまく配信できないこともよくあります。ちょっとした操作やコツで復旧可能です。
「LRT」をフルリセット
複数回線を束ねて安定した回線にする技術「LRT」をフルリセットするTipsです。
流れとしては以下の処置でほぼ復旧します。
1. LRTオフ→オン
2. Zoneを再選択
3. Destinationを再選択
https://liveu.zendesk.com/hc/en-us/articles/360011463373-How-To-Do-a-Full-Reset
1. LRT のスイッチを一度OFFにして数秒後ONに戻してください。
2. Zoneを「AP_Tokyo」から「AP_Singapore」などに変更し、「AP_Tokyo」に戻してください
3. Destinationを再選択
Select New Destinationをクリック
使用中のDestinationを再び選択し直してください。(カスタムRTMPは下にあります。)
この操作でほぼ復旧可能です。再度「配信」をお試しください!
その他の注意点
なぜか配信できない場合の対処法
LiveUはクリーンな信号が入力される前提の設計のようです。撮影現場のような頻繁にON/OFF、フォーマットチェンジする環境ではいかに信号を安定させた状態で稼働させるかが運用のコツになります。
以上お試しください!コツさえわかってしまえばとても簡単に配信できるデバイスでロケなどにおすすめです!
「L'espace Cloud View」をお使いいただくとLiveU soloでも遅延は国内は1秒台、海外からでも2秒ほどの遅延でお使いいただけます。
written by KOGAMI
written by kuboe